女性もラバーのワンピースに着替えて入ってきた。手にはロシア製のガスマスクを持っている。本当は贅沢言うとキャットスーツ着てもらいたかったな~それは無理かな。
ガスマスク着けるんですか?って聞いてみると「私はクラクラするからあまり長くはつけないんだけど」でも僕のワガママにこたえてくれてガスマスクつけてくれた。これはガスマスクとラバーのマスクが一体になっているようでとても暑そうだな~。「ラバーもしんどい季節になったわよね~」「ええ・・・そうですね~暑いですよね~」「冷房切る?ラバーフェチの人って暑いほうがいいから」「じゃあ少しだけ付けてください」冷房は切ってたほうが良かったのかもしれない、でも帰りのことを考えるとあまり汗だらだらというのも・・・。
ふたりのラバー人間が揃ったところでプレイ開始。僕の希望は窒息&拘束プレイ、バキュームラックも入ってみたかったけど大きい人は無理みたい・・・残念だ~。ようは全身を余すことなくラバーで覆いトータルエンクロージャー的なプレイを好むらしい。
まずは立ってと言われて鏡の前のラックの前に立たされ手をロープで足をロープで固定、その状態で全身を触ったラバーとラバーがふれあってピタピタとラバーの手袋で覆われた女性の手が僕の全身を顔、首、胸、足と触ってくる。
「シューッ」ガスマスクごしの息が少しだけ荒くなった。でも大事なところはまだお預け。
更に女性の手がガスマスクのフィルターを塞いだ。でもまだ息は出来る・・・「このマスクじゃ窒息系は無理ね」と言われて女性の被っていた方のマスクと交換を余儀なくされた。「このままがいい?それとも中のマスク脱ぐ?」と聞かれラバーは二重のほうがいいので「このまでいいです」と答えた。
二重になったマスクの中は暑いしむせる。でも僕はこれが好きだ。ガスマスクを変えて視界が狭くなった所で女性の手がフィルターを防ぐ「シューッうっ・・・グ」「今度は息出来なくなっちゃったね」そんなこと言われると興奮してしまう、僕は窒息フェチでもある。
「もっと息できなくしてあげようか~」ええっ~?!!でも内面は嬉しかったりもする。
ラックからの拘束を解かれて今度はベットに寝てと言われてベットに横になるとまた腕、足とラバーのバンドで縛られベットに寝かされペシッシペシッとキャットスーツ越しにお尻を叩かれた。
「ねぇ?こうすると気持ちいいんでしょ」でも叩かれたくらいではいくらラバーを着るとMになる僕でもまだまだ耐えられる。
「こうするとどうなるかしら?」イタズラっぽく笑みを浮かべながら女性が持ってきたのは黄色いラバーのシートのうなものガスマスク越しの視界だから目の前の黄色いゴムの物体の正体に気づけなかった。そのゴムシートを被せられた途端マスクいっぱいにゴムの独特の鼻を突くような匂いがして喉が渇いたかなと思った後「シューッハーッシュー」
あれ?息が荒くなった?!マスクの中の空気がどんどんなくなる!!その度にマスクがラバーにへばり付くだんだん苦しくなる・・・・!!その状態で女性はラバーの体を触りだし更にガスマスクを抑えている黄色いラバーシートを押さえつけた「・・・プッハっ・・・・プ」ガラス越しに黄色い風船のようなものが膨らんでいるように見えた。吸う方の音が聞こえなくなったかと思ったら黄色い風船のようなシートは萎んでマスクに貼り付いて来た。
「プッ・・・グッ・・・ムゥ」そして完全に息が出来なくなった。自分の心臓の鼓動だけがマスク越しに伝わってくる。ドクンドクン・・・「ムゥン~ウ~~~!!!」「苦しい?」このままだとヤバイ。
鼓動が早くなり息ができない、力いっぱいに叫んだ「ウ~~~!!!苦しい~!!!!」
次の瞬間視界が晴れてシューッハァハァハァハァ・・・ッ息が出来るようになった。ここまでの間わずか数分。世間の窒息フェチな人に比べたらまだまだダウンするには早過ぎる。
これは完全に視界をさえぎられて窒息してしまう事を恐れてシートを被されてから吸うマスク内のわずかな空気を一気に吸おうとしてしまうからだ。それでは逆効果でかえって空気を減らしてしまう結果になる。「ガスマスクの中を真空みたいな状態にしてみたんだけどとう?」そりゃただ手で押さえるより本格的に窒息感が味わえて良い。
ラバーの全頭マスクの上から更に全頭マスクのように作られたガスマスクを被り、薄いラバーシートを被っているのだからシートを被される前のガスマスクで吸った分の空気しかマスク内には残らないのだから履けば履くほど苦しくなる。